シミュレーション研修Ⅱ
- 新人教育担当
- 2016年9月7日
- 読了時間: 1分
更新日:2021年10月12日
目的:演習を通して対象に必要な看護についての考えを修得することができる 対象:卒後2年目看護師 講師:当院シミュレ-ションディレクタ―
当院では、シミュレ-ション研修を行うにあたり、シミュレ-ションディレクタ―を養成しております。シミュレ-ションディレクタ―は研修のシナリオから演技指導までこなし、後輩たちの技術向上に取り組んでおります。 7月29日に卒後2年目を対象としたシミュレ-ション研修を行いました。
シナリオとしては、「夜勤中、リ-ダ―が不在で、患者がベッドの下で苦痛を訴えている。 さらに、そのときナースコ―ルが鳴る。」
この状況で、どのような行動を取るのかを実際に模擬環境をつくり全員行いました。患者役や1年目看護師役は、臨床指導者やシミュレ-ションディレクタ―養成研修参加者が行いました。患者役の方々は、迫真の演技で苦痛を訴え真剣な空気が会場を包み込みました。
2年目看護師も昨年とは違い、落ち着いた対応と声かけができているのが印象的でした。 (2年目の成長に涙腺が緩みましたby教育担当) 当院の若手看護師は順調に育っていることを実感できた研修でした。
